2014年8月10日日曜日

腰痛・坐骨神経痛は疎経活血湯

今回は疎経活血湯(そけいかっけつとう)です。
いつものようにOTC漢方薬の効能効果を見てみますと“体力中等度で、痛みがあり、ときにしびれがあるものの次の諸症:関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛”とあります。
そのものずばり痛みシビレの漢方薬です。前提になる体質は寒虚証ですので、体力がない、疲れやすい、寒がり、冷えを感じる体質となります。



腰痛、神経痛の原因である瘀血(古い血の滞り)と痰湿(湿気・水はけの悪さ)を除く働きがあり、典型例は坐骨神経痛ですが、寒虚証であることさえ外さなければ広く痛み・しびれの症状に使える処方です。急性的なものに向きません。慢性経過した症状を改善していく薬です。




早い段階で効果が出てくることが多いですが、じっくりと治していく効き方が本質ですので、少し続けて服用すると良いです。使いやすい処方ですので、慢性の痛み・しびれ(どちらかと言うと腰から下)にはファーストチョイスとして良いと思います。


腰痛・神経痛の症状でお悩みの方!
◎漢方ネット相談行っています。
 深刻なお悩みには有料相談でじっくり対応させていただきます。
  秀峰堂中学研究所漢方相談室
  kampo@syuuhou.net

0 件のコメント:

コメントを投稿